おはこんばんちわ、hirokiです。
ロードバイク歴3年の都内在住30代男性です。
ロードバイク好きな方って、「何台も高級車所有したい」っていう願望ないですか?私はあります!しかしながら、部屋の広さや費用面があり、なかなか何台も所有ってできないですよね。。そんな方のために、少しでもロードバイクをカスタムし新鮮な気持ちでライドできるように、コスパのよいカスタムパーツをご紹介していきます。
私は1台目のロードバイクに、PINARELLOのRAZHA(2018年モデル)を購入しました。
実際にパーツを交換し、乗ってみた体験をもとに記載をしていきます。
【コスパ重視】ロードバイクをコスパよくカスタム!(4選)
今回ご紹介するパーツは1万かからずに、交換(カスタム)できるものとなります。ホイールなどの絶対に効果あるけど、高いものは除外してご紹介いたします。
それでは、コスパ重視4選↓
タイヤ
なんと言っても、地面に直接触れるただ一つのパーツです。TVCMなんかでも、車のタイヤって結構CMやってますし、それだけ重要なパーツということになります。当然、同じ車両としてロードバイクでも重要なパーツの一つとなります。完成車に取り付けてあるエントリーグレードのタイヤは1本1,000〜2,000円くらいで、重さは300〜320gくらいとなります。耐久性重視なので、意外と重いです。
私が紹介するのは2本です。
Continental(コンチネンタル) UltraSport3 ウルトラスポーツ3 クリンチャー 700c
●カラー:ブラック
●サイズ(重量):700x23C(250g)・700×25(260g)・700×28(290g)
私が初めて交換したパーツになります。完成車とくらべると重さに劇的な変化はありませんが、ライドで重要なブレーキがよくきき、止まりやすくなったと感じました。
Continental(コンチネンタル) GRAND PRIX 5000 グランプリ5000
●カラー:ブラック
●サイズ(重量):700x23C(205g)・700×25(220g)・700×28(250g)
私が交換した2本目となるタイヤになります。こちらは値段的にはあがるのですが、重量も完成車とくらべると100gほど軽くなってます。さらに、転がり抵抗軽減、耐パンク性能も向上し、明らかに軽くなったというより進んでいるのがわかります。金銭的に余裕があれば、こちらをおすすめいたします、定番なタイヤなだけあってアマチュアが乗ったとしても感じやすいです。
ご紹介した2本ですが、単品で売っていたり、2本セット、チューブセットといくつかのパターンがあります。2本セットでセールなどで購入すれば約1万円ほどで購入することが可能です。
チェーン
2つ目はチェーンになります。チェーンも消耗品です、長く走れば伸びてきて本来の性能を発揮できません。目安としては距離3,000〜5,000kmを走ったら交換と言われています。毎週定期的に走ってもいなければどれくらい走ったかわからないですよね?私のように週末サイクリストであれば、2〜3年に1回でいいのではないでしょうか?
おそらく、趣味でずっと続けていられる方であれば、5年に1回くらいのスパンでロードバイクの乗り換えをされると想定されますので、まあ、1回交換すれば次のロードバイクまで問題ないでしょう。
シマノ(SHIMANO) CN-HG901-11s-116L-Q(クイックリンク) デュラエース
正直、チェーンに関してはこれ1択です。デュラエースの中でも、かなり安い部類にあたるパーツとなります。見た目は全くわからないですが、乗り心地は格段にあがります。次項に紹介するプーリーとセットで交換することにより、体感することができると思います。
グレードの比較をしてみましょう。
グレード | アウターリンク | インターリンク | ローラー | 中空ピン | 重要 | 価格 |
デュラエース | シルテック | シルテック | シルテック | ○ | 247g | 5,000〜6,000円 |
アルテグラ | シルテック | シルテック | – | – | 257g | 4,500〜5,500円 |
105 | – | シルテック | – | – | 257g | 3,500〜4,500円 |
※価格は変動します。
聞き慣れない「シルテック」ですが、シマノの独自技術となります。詳しくはこちら。
この技術によって、回転がよりなめらかになるので、ペダリングしやすい(まわしやすい)ということになるんですね。また、中空ピンですが、デュラエースだけの技術となっており、中が空洞になっており、若干ですが重量が抑えられています。ここは重要というよりペダリングの滑らかさが重要なファクターとなります。
プーリー
3つ目はプーリーとなります。今はビッグプーリーや色のついたプーリーがありますので、見た目的にも交換するとわかりますね。しかしながら、なかなか手のつけないところかと思いますが、先程紹介したチェーンとセットで交換することで、1段階楽に走れることを実感できるのではないかと思います。
シマノ テンション&ガイドプーリーセット RD-9000/9070
プーリーに関しても、デュラエース1択となります。おそらく、デュラエースの中で1番安いパーツではないでしょうか。価格はなんと、約3,500円となります。ロードバイクの中で一番回転する歯車となりますので、こちらを上位に交換することで、回転しやすさと変速のしやすさが改善することになります。10万くらいのホイールを変えたときのようなインパクトはないですが、長く走ることでその効果は実感できると思います。
サドル
4つ目はサドルになります。今回ご紹介する中で一番見た目の印象が変わるパーツになります。完成車に使わわれているサドルの重量は約350〜400gくらいでアルミ製になります。基本的には厚めで、おしりの負担が少なくなっていますが、股間にはあまりよくない設計となっております。
TNI (ティーエヌアイ) LiteFly ライトフライ カーボンレール ショートノーズ 穴あき 軽量 サドル
正直サドルは迷いました。基本はショートノーズで探しており、1番手はスペシャライズドのパワーサドル(約18,000円)を考えましたが、エントリーグレードのロードバイクにはもったいないと思い、1万以下で探していました。5,000円以下も多くありますが、安ければいいわけではないので、吟味した結果、こちらの商品にしました。
結果、正解でした。まずは軽さを実感しました。152gとなり完成車から比べると半分以下となり、ダンシングした時により軽さを感じることができました。1点慣れていない点としては、少し幅広となったため、太ももの裏が当たる点です。長距離は痛くなりそうなので、ポジションの再設定は必要かなと思っています。
参考になりましたでしょうか。
では。