おはこんばんちわ、hirokiです。
コロナ渦のなか、今、日本中で自転車通学や通勤が増えてきています。私も街乗り用のクロスバイクと
趣味のロードバイクを分けて乗っています。去年と比べると明らかに人口が増えています。
欧米などは自転車用レーンが完備されていますが、日本ではまだまだですね。あっても駐車していたり、
交通ルールをしらない自転車乗りが、逆走などしており非常に危険な状態だと思っています。
そんな中、おすすめなのが、真夜中のナイトライドです。
交通違反者のストレスを軽減するには
2020年6月から自転車の法律が改正されました。
自転車の法律
簡単に以下まとめました。
・歩行者にベルを鳴らすの禁止 2万円以下の罰金
・自転車に乗って犬の散歩禁止 3ヶ月以下の懲役、又は5万円以下の罰金
・スマホ（ながら運転）禁止 3ヶ月以下の懲役、又は5万円以下の罰金
・傘さし運転禁止 3ヶ月以下の懲役、又は5万円以下の罰金
・イヤホン・ヘッドホン禁止 3ヶ月以下の懲役、又は5万円以下の罰金
・自転車の2台並走禁止 2万円以下の罰金
・夜の無灯火運転禁止 5万円以下の罰金
・右側通行禁止 3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金
・自転車は歩道を走るの禁止 2万円以下の罰金
・飲酒運転禁止 5年以下の懲役又は１００万円以下の罰金
・一時停止・一方通行の無視は禁止 3ヶ月以下の懲役又は５万円以下の罰金
・進路変更時の合図もすること 5万円以下の罰金
※中には状況による
どうですか、これすべて守れている人います？
基本一番重いのは、飲酒運転ですね。過去、自転車でつっこんで人を死なせてしまった事例もあります。
自転車は軽車両という位置づけなので、そうなりますよね。
UberEatsなんかは、メディアの報道の影響もありますが、素行は悪いイメージがありますし、
実際の現場もみたことがあるので納得です。
一瞬で加害者にも被害者にもなりますので、気を付けましょう。
こういった危険な目にあわないために
ずばり、ナイトライドがおすすめです。
冬場はさむくて辛いですが、3月～11月くらいはほんとにおすすめです。
私の経験測ですが、終電が終わってからのAM2～5時がよいです。
AM1時台だと、タクシーやらも多く、AM5時を過ぎるとスーパーだとかコンビニだとかに
配送するトラックとか、運輸系のトラックも多くなってくるので、逆に危険になるかもしれません。
私は都内在中で、過去に東京タワーやスカイツリー、東京駅など観光スポットに行ったりしています。
車はぽつぽつ、歩行者は20代くらいの若者がぽつぽつ、自転車乗っている人もぽつぽつといった形です。
ロードバイク乗っている方であれば、長く見通しのよい直線をみつけたら、安全を確認したうえで
全開で最高時速を出すのもよいでしょう。私も、1回のライドで2、3回最高時速に挑戦しています。
ゆっても深夜、朝方なので、行く前に軽い仮眠をとってから出かけるのが、体的にもよいです。
コロナの影響で、昼間乗るのをためらう
今はもうマスクが必須な世の中になっています。
日本だとマスクなしだと非国民扱いされますね。
数か月前に比べると、意識が高くなった+そこまで卑屈なイメージはなくなってきたかと思いますが、
息苦しいですが、マスクは基本していたほうが確実ですね。
しかし、ナイトライドは自転車に乗っている。そして、そもそも人がいないです。
マスクはしません！
気持ちよく外の空気が吸えます。
これ以上のストレス発散はないでしょう。
ナイトライドの注意点
ナイトライドでも注意しなければいけない点があります。
まずは、ライトです。無灯火で走るのは絶対にNGです。法律にもふれます。
なぜなら、深夜・朝方のライドなので車も自転車が走っているとはあまり思っていないので、
無灯火だと普通に交通事故にあう可能性があります。
そして、同じ自転車のりも歩行者も、人が少ないという印象でいるので、
急な方向転換、左右を見ずに道路をわたるなどして危険です。
人がいなくても、みなさんのような優良サイクリストはルールを守りましょう。
あと、先にも記載しましたが、寝不足でのライドは控えましょう。
夜で道路の道も見えずらくなりますし、ついついスピードもでるので視界が狭まります。
そうすると集中力がないと落車ということもありえます。
地元がサイクリングロードに
河川敷のサイクリングロードや、郊外の公園などがあれば、そちらで乗るのが一番ですが、
ナイトライドだと、この辺、めちゃめちゃ暗いです。変な人がいるかもしれません。
ナイトライドだと、昼間は怖い街中がサイクリングロードになります。
昼間とは違った景色が、あらたな発見ができるかもしれないので楽しいと思うはずです。
最後に
最初はナイトライドは怖いかもしれませんが、一歩踏み出せば、あらたなサイクルライドの
楽しみ方を見つけられると思います。
そして、自転車に乗るときにはなるべく心を落ち着かせて、譲り合いの精神で乗りましょう！
では。