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【初心者ならこれだけ!】副業するためのクラウドソーシング2選

  • 2021年6月30日
  • 2021年7月1日
  • 副業

おはこんばんちわ、hirokiです。

これから副業をするために、どのクラウドソーシングサービスでやろうか悩まれていませんか?

☑どのクラウドソーシングサービスを使うか迷っている
☑副業をするためになからすべきか分からない

様々なサイトさんでもクラウドソーシングサービスについて説明されているかと思いますが、数が多くて結局どれにしようか悩まれているかと思います。

結論から、本記事では「クラウドワークス」と「ランサーズ」についてのみ解説をしていきます。そして、この2つのサイトから始めれば全く問題ないです!

それでは、どおぞ!

 

【初心者ならこれだけ!】副業するためのクラウドソーシング2選

まずは、クラウドソーシングの意味を知っておくことも重要な知識となります。

クラウドは群衆、ソーシングとは業務委託という意味です。大勢の人が(群衆)が集まる場(サイト)で、業務委託(ソーシング)をやり取りするという、2005年に提案された比較的新しい仕事の形態です。

引用元:クラウドワークス

つまり、仕事を依頼したい人仕事をしたい人マッチングするサービスということになります。婚活アプリみたいなものですね。

なぜこの2サイトでいいのか?

案件数の豊富さ

この一点につきます!「クラウドワークス」および「ランサーズ」での案件数ですが、時期によりますが200〜300万件と豊富にあります。その他のクラウドソーシングでは、数十万件といったところになり、文字通り案件数のケタが違います。

主にはどちらも以下のようなカテゴリーの仕事があります。

● システム開発・運用
● Web制作・Webデザイン
● デザイン制作
● ライティング・ネーミング
● 写真・動画・ナレーション
● 翻訳・通訳
● 事務
● コンサル・専門職
● タスク・作業

初心者の方は、「ライティング・ネーミング」と「タスク・作業」が始めるのに簡単なものとなります。「タスク・作業」の中にはアンケートもあり、数十分ほどで数百円など稼ぐことができます。

もちろん、あなたにプログラミングやデザイン、専門スキルがあればその仕事をすることで大きく稼ぐことができます。

クラウドワークス

クラウドワークス

全国で72万社が利用していて、会員数443万人となります。

クラウドワークスの画面操作がわかりやすい!というのが一番最初に思った点です。ヘルプなどは読まなくても直感的に使えたので、特に苦労せずに使いこなせていたと思います。

基本情報

運営会社株式会社クラウドワークス
URLhttps://crowdworks.jp/
登録料無料
仕事の種類200種類以上
報酬1,000円以上
支払・2回(確定後15日、月末)
・楽天銀行(手数料:100円)、その他銀行(手数料:500円)

気になる、報酬と支払いについてもう少し具体的に記載します。

報酬の支払い方法は以下3点

①随時出金方式(標準設定)
・・・支払いのタイミングで報酬が1,000円を超えていれば随時支払い

②50,000円以上出金方式(オプション)
・・・文字通り50,000円以上になったら支払い

③キャリーオーバー方式(オプション)
・・・②の方法に変更しない限りずっと繰り越される

お金はすぐに振り込んでもらいたいところですが、楽天銀行以外は手数料が高いです。特に最初は数百円くらいしか稼げませんので、①の方法は全く意味がありません!最初の設定は必ず②にしましょう!

メリットとデメリット

 メリット

● 画面の操作性が見やすいので、初心者の方も迷わない
● 仕事開始〜報酬が支払われるまでのフローが見やすい
● 依頼者の方とのメッセージのやりとりがわかりやすい
● 直接の連絡先のやり取りができる
● 仕事の管理がしやすい
※補足
直接のやり取りを禁止しているサービスもあるなかで、「直接の連絡先のやり取りができる」はメリットとなります。Slackやチャットワーク、ラインワークスなどのチャットアプリなどを使うと連絡がスムーズになるためです。

  デメリット

● システムから届く仕事紹介のメール精度が最初は低い
● フォロー/フォロワー機能がない

※補足
「フォロー/フォロワー機能」は1度仕事をした企業さんをフォローすることで、その企業さんが新たな仕事を上げた時に通知がきます。もし、その企業さんからの評価が高ければ、再度仕事を受注する確率を高めることができます。


ランサーズ

ランサーズ

ランサーズの登録企業数は40万以上と会員数は非公開、クラウドワークスとならび国内最大規模のクラウドソーシングサービスとなります。

最初の印象は画面がごちゃごちゃしているかなと思いました。なのでクラウドワークスの方が見やすいかなと。しかし、慣れてくれば一つの画面でいろいろな情報を見ることができますので、正直操作に関しては慣れと思います。

 基本情報

運営会社ランサーズ株式会社
URLhttps://www.lancers.jp/
登録料無料
仕事の種類277種類以上
報酬1,000円以上
支払・2回(確定後15日、月末)
・楽天銀行(手数料:100円)、その他銀行(手数料:500円)

クラウドワークスとほぼ同じになります。報酬の支払い方式は少しだけ違いがあります。

報酬の支払い方法は以下3点


・・・支払いのタイミングで報酬が1,000円を超えていれば随時支払い


・・・報酬確定後180日たたないと聞き出せない

ただ、好きなタイミングで支払い方式は変更できますので、最初は②を設定し、ある程度たまってきたら①ということで問題ないです。

メリットとデメリット

 メリット

● 仕事を探しやすい
● 仕事の種類は多いので、比較的自分に合った仕事がある
● 4段階のランクがあり、依頼者がそのワーカーを判断しやすい
● 目標設定ができる
※補足
ランクは(レギュラー>ブロンズ>シルバー>認定ランサー)とあり、各ランク規定を達成すると自動的に昇格していきます。私はシルバーランクとなります。
目標設定ですが、「月に○万」といった目標設定をすると、ランサーズのAIが「あと○件提案しましょう」、「プロフィールを充実させましょう」といった指摘をしてくれます。最初のうちは、システムの言うとおりに提案などを行っていきましょう。

  デメリット

● 画面の操作が最初見ずらい
● 仕事内容によっては契約書が必要
● 基本直接連絡のやり取りができない

※補足
「契約書」に関しては、人によってメリット・デメリットになるのですが、私個人はデメリットと思ってしまいました。仕事内容により、ランサーズの契約書テンプレートが自動的に作られ、本名と住所が表示されてしまいます

契約書を必要とする仕事はしっかり発注者側の情報を調べてから決めましょう!

登録時にやること

2サイトともに共通して行うことがあります。まずは会員登録だけでもしましょう!と言いたいのですが、以下の点はその登録時には完了させておいたほうがよいと思います。

● プロフィール関連
└自分の写真(イラスト など)
└基本情報
└スキル
└経歴・実績
● NDA(秘密保持契約)・本人確認書類提出※いわゆる、自分が何者でどんなことができるか?です。

クラウドワークスの場合、完成率がでますので、なるべく100%に近い数値にしておきましょう!もちろん内容もしっかりと記載します。(ランサーズは○/○という表記になっています。)

なぜか?

これは信ぴょう性はないのですが、クラウドワークス(ランサーズ)のマッチングシステムによるものと思いますが、最初に登録した時は発注者側の検索の上位に表示されるのではないかと想定しています。

私が登録時(何も実績はありません)、何件か企業側から相談の問合せがきました。たまたまとも言えるのですが。どちらにせよ、それが信頼度を高めることには間違いありません。

発注者側も人間です、あなたが発注者となった場合のことを想像してみましょう。全く何もない、どこの馬の骨かもわからない人間にお金を払って発注しますか?しないですよね。この考えを持つことで、どういったプロフィールが良いか、というのが見えてきます。

仕事の受注形式

大きくは以下の3種類になります。

受注形式内容
コンペ形式募集内容に対しての何らかの制作物を作って提案を行う形式になります。よくあるのが、ロゴやキャッチコピーなどが仕事としては多いように思います。つまり、競合が多いですので、応募するか見極めは必要です。
タスク形式アンケートに答えたり、エクセルの計算をしたり、情報を集めたりといった作業のような仕事になります。その仕事結果の承認がされると報酬が支払われますが、単価が低いですのでこればかりだと大変になります。
プロジェクト形式仕事に応募し、依頼者とワーカーの合意がとれましたら仕事をすることになります。基本的にはこちらの案件をこなしていくことになります。依頼者とのやり取りが発生しますので、慎重に進めないとクレームになるということもありえます。

この3つの形式の選び方ですが、

最初はあなたの実績はゼロですので、実績を出すために最初の5件は「タスク形式」を実施しましょう!

実績がつきましたら、「プロジェクト形式」をこなしていきます。「コンペ形式」は上記にも記載したとおり、競合が多いですので自信があったり、時間がある場合に応募するという心持ちでよいと思います。

 相談〜契約まで

契約フロー

こちらはクラウドワークスのキャプチャですが、ランサーズも同じようなものとなっています。

この中で一番重要なのは、青枠のところの「クライアントが仮払いをおこなってから、業務を開始してください。」この文章は仕事をするものにとって大変うれしいですね。作業が終わっているのに、支払われないというリスクを限りなくゼロに近づけてくれてます。

つまり、安心して仕事に集中することができるのです!

 

【比較】クラウドワークス VS ランサーズ (※簡易版)

実際に利用している私の経験から、使っていくと気になるところに焦点をあてて比較していきます。

項目/サービスクラウドワークスランサーズ
全体画面の使いやすさ初心者には使いやすい慣れれば使いやすい
マイページ入力項目必要な項目がしっかりある必要な項目がしっかりある
気になるリスト(お気に入り)管理使いやすい使いやすい
仕事管理・期限が過ぎた仕事などを削除できるので、整理がしやすい
・項目が少ないので、ざっくりとした仕分けになる
・期限が過ぎた仕事は削除できないので、だんだんたまっていってしまう
・「提案した」のか「相談された」のかなど、どのような依頼があったのか項目が多いので自分の仕事の仕方がわかる
仕事メッセージ・クラウドワークス事務局からの仕事は定期的に届く→自分に合っていないものも多い・基本は依頼したい企業からがほぼ100%
連絡先の交換・承認がおりやすい
・ZoomやGoogleMeetでもよい
・承認がおりにくい
・Web会議も基本はランサーズのビデオ会議でおこなうことになる
契約書・基本はない・ランサーズのテンプレートがある
・ここには実際の自分の住所と本名が自動的に記載されてしまうので、信頼のおける企業とだけ結ぶようにしましょう。
仕事検索・使いやすい・使いやすい

 

まとめ

今回は初心者の方なら、「クラウドワークス」と「ランサーズ」を登録すれば問題ありません!という内容について解説をしてきました。

おさらいをすると、登録するだけではなく、最初からプロフィールを充実させることが一番重要となります。実際の仕事の仕方などは別の記事で解説をしていこうと思います。

多くのクラウドソーシングサービスがありますので、まずはこの2サイトで色々試して実績をためてから他のサービスを検討することをおすすめいたします!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

では。

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