【初心者】Macbookでフォルダを閉じる

  • 2021年5月26日
  • 2021年6月18日
  • Macbook

おはこんばんちわ、hirokiです。

Macbookではフォルダを閉じても、実際にはWindowsのように閉じれていないと疑問に思いませんか?Macbookを初めて使われる初心者に多い悩みだと思います。

そんな疑問にお答えできるように、今回の記事ではフォルダの「閉じる」について解説します。

☑Macbookの「閉じる」について調べている方
☑ショートカットを使って効率的に操作したい方

私は20年以上のヘビーWindowsユーザーで、Macbookユーザーへと移行しましたが、初めての方は必ずこの壁にあたります。

そこで今回は、Macbookユーザーになりたての方のために、フォルダやアプリケーションを「閉じる」だけではなく、「しまう」「終了」の操作について記載をしていきます。

それでは、どおぞ!

 

【初心者】Macbookでフォルダを閉じる

まずは、「閉じる」といってもいくつか種類があります。

閉じる」「しまう」「終了」と3つあります。

 

閉じる

上記画像で、赤ですね。

「閉じる」ですが、ウィンドからは消えますが、フォルダやアプリケーションは閉じられていません。Windowsだと「閉じる」=「終了」となりますので、同じ感覚で操作しているととんでもない数のアプリケーションやフォルダが開きっぱなしになりますね。Dockのアイコンをクリックしますとまたウィンドに表示されます。

しまう

上記画像で、黄ですね。

「しまう」ですが、「閉じる」と一緒でウィンドからは消えます。Windowsだと「最小化」と同様となります。こちらもDockのアイコンをクリックしますとまたウィンドに表示されます。フォルダなんかはいくつも開いてしまうと思いますが、「option」キーを押しながら「」をクリックしますと、まとめてしまう(最小化)することができます。

終了

Windowsだと(X)でアプリケーションやフォルダを終了させることができますが、Macbookではそのボタンがありません。Macbookで終了させるには2つの方法があります、1つ目はDockにおいて終了したいアプリケーションを右クリックし、「終了」を選択します。2つ目はショートカットを使います。次項でショートカットについてご紹介いたします。

 

便利なショートカット

大変便利なショートカットについて記載していきます。

項目ショートカット
閉じるcommand + W
一度に閉じるoption + command + W
しまうcommand + M
一度にしまうoption + command + M
終了command + Q

Windowsヘビーユーザーの私は、終了「command + Q」をよく使います。この操作が、Windowsと同じような使用感ができるからとなります。私は両方のOSを使って仕事をしていますので、なるべく2つのOSの差を縮めて使うように設定をしています。もちろん、Macbook一筋になるのであれば、ご自身で使いやすいように使ってみてください。

 

システムで設定

システム設定で、少しだけですが快適になるものもあります。

アプリケーションの終了時にすべてのアプリケーションウインドウを閉じるように設定する

デフォルトでは、アプリケーションを再度開くと、アプリケーションを終了したときに開いていたウインドウが再度開きます。必要に応じて、アプリケーションを終了するときにウインドウを閉じることもできます。

  1. Macでアップルメニュー  >「システム環境設定」と選択し、「一般」をクリックします。
  2. 「アプリケーションを終了するときにウインドウを閉じる」を選択します。

 

まとめ

今回の記事では、フォルダやアプリケーションを「閉じる」「しまう」「終了」について説明しました。今までより少しはMacbookの操作が早くなったのではないでしょうか?当ブログでは、初心者の方にたいしてMacbookの操作や設定、ガジェットなどもご紹介していきますので、ぜひこの記事を参考にどんどん作業スピードを上げていってくださいね!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

では。

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