スキルアップ

スキルアップしたいなら会社だけでなく個人でも使えるスキルを!

おはこんばんちわ、hirokiです。

スキルアップしたいと思っているが、何から手を付けていいか悩まれていませんか?

☑どんなスキルがいいか悩んでいる
☑使えるスキルを身に付けたい

スキルとは一体なんでしょう?

「コミュニケーションスキル」でしょうか、それとも「プレゼン」スキルでしょうか。

私が思うスキルの定義は「お金が稼げるスキル」と「私生活が充実できるスキル」と考えています。

当然、コミュニケーションが頻繁に発生するお仕事をされている場合、「コミュニケーションスキル」は重要なスキルとなります。私が言いたいことは、人それぞれ必要なスキルは違ってくるということになります。

本記事では、上記の定義に沿ったスキルを解説していきます。

それでは、どおぞ!

 

スキルアップしたいなら会社だけでなく個人でも使えるスキルを!

改めて問います。あなたは「コミュニケーションスキル」は高いですか?

履歴書に記載したり、面接でアピールしますよね。人によって価値観が違いますので、正直わからないです。私もかつて「コミュニケーションスキル」は高いので、柔軟に業務を進められます!とか言ってました。。

断言します!特に資格がなく、誰もが強みと言えるようなスキルは全く意味がないです。

また、ただ資格を取るだけでも残念ながら意味がないです。(経験済み。。)その資格(スキル)を持って何をするかが重要です。

自分にはどんなスキルがいいか考えましょう

それでは、自分にどんなスキルがいいかステップごとに考えましょう!会社に勤めている方をベースに記載していきます。

Step1:会社に資格の評価制度があるか確認

以前、私の会社にはあったのですが、いわゆるビジネススキル(秘書検定やサービス接遇など)を3つ取得すると毎月1万円が給料に加算される制度がありました。もっと専門性の高いスキルだと2万、3万と加算されていくものでした。

まずはこちらを確認しましょう。できればもし転職する場合や将来使えそうな資格を選んだ方がよいですが、確実にとれる資格を選んで取得することで、評価関係なしに給料アップとなります。

言葉は汚いですが、お金のために資格取得です。

Step2:会社の実業務に活かせる資格やスキルであるか確認

基本的に、実業務で使うスキルでなければ学んでも時が経てば忘れてしまいます。時間のムダとなってしまう可能性があります。

実業務に活かせるスキルは、その業務の時間短縮やアウトプットのスピード、精度が上がりますので十分評価対象と見てくれると思います。ただ、直接的な評価とはならないと思いますので、このスキルを持って目標を達成するかが重要となります。

Step3:まわりに自分の得意を聞いてみる

なかなか恥ずかしい内容かと思います。しかし、自分で得意と思っていること不得意と思っていることは意外に友人や同僚から思われていることとギャップがあったりするものです。

聞きづらければ、今までのことを思い出してみたり、友人や同僚に「○○さんって△△が得意だよね」とか言ってみたら、自分にも得意なことなど振ってくれるかもしれません。

こういった得意だと思われていることなどは、なんとなく噂が社内をわたります。上司などの耳に入り、あらたなプロジェクトや仕事などにアサインされることも考えられます。

Step4:スキルアップする項目に優先順位をつける

Step1では、まず会社に評価制度があるか確認しました。ある方は、まず全力でこれを取りに行きましょう!

Step2では、実業務で使えるスキルを確認しました。エクセルでもなんでもいいです、日々使えるスキルです。

Step3では、友人や同僚に自分の得意不得意を確認しました。ギャップがなければ、かなりご自身のことを分析されている方と思います。

この3つのStepを踏んで、いくつかスキルがでてきたと思います。(できれば3〜5つくらい出ているとよいです)この出したスキルをどんな目標でいつまでに取得するなど優先順位を決めてスケジュールを組みましょう!

スキル目標期間優先順位
プレゼン今まで30分かかっていたプレゼン時間を20分で終わらせる3ヶ月4
ファシリテーション1会議で10回以上横やりが入っていたが5回以内に抑える3ヶ月5
資料作成今まで3時間かかっていたものを2時間で作成する2ヶ月2
ライティングライティング関連の本を2冊読み、実際に使う1ヶ月1
SEO対策Googleアナリティクスを見て、サイト改善の指摘ができる6ヶ月3

※会社に資格制度がない場合の例

お金が稼げるスキル5選

お金が稼げるスキルをご紹介します。

  • Webライティング
  • 資料作成
  • Webデザイン
  • プログラミング
  • SEO対策

Webライティング

Webライティングとは、このようなブログなどユーザーへ記事などを書くことになります。では、なぜお金を稼げるかですが、こちらは副業として「クラウドワークス」や「ランサーズ」などでこのWebライティングの仕事があります。

初心者や経験のない方だと、1文字0.1〜0.3円くらいになります。これが経験や実績を積んでいくと1文字1〜2円と約10倍ほどになっていきます。つまり、3,000文字書くと3,000〜6,000円になるわけです。(原稿用紙7〜8枚ほど)

学生の頃の原稿用紙1枚って結構長く感じてましたが、慣れてくれば3,000文字は結構簡単にかけるようになります。

資料作成

こちらは、会社でも使えるスキルだと思いますが、こちらもWeb上には仕事がころがっています。

営業資料作成やプレゼン資料、マニュアルなど多岐にわたります。依頼してくる会社のフォーマットに依存はされやすいですが、様々なフォーマットで資料を作れますので、自ずとスキルはアップしていきます。

このスキルを本業でも活かすことができます。ライティング同様にエクセルやパワーポイントが使えれば誰でもできる仕事ですので、まずはできることからスキルの幅を広げ深めていきましょう。

Webデザイン

もしもともと知識や経験があれば、さらにスキルアップができます。会社だけだと決まったものしかできないと思いますが、こちらの仕事内容も多岐にわたりますので、副業をすることでスキルアップができてお金も稼げます。

私は、Webデザインは未経験だったのですが、独学で勉強しWeb広告などで使うバナーやロゴなどは少ないですがお金を稼げるようになりました。

Web上にはフリーソフトがありますが、おすすめはAdobeのクリエイティブクラウドを使うことをおすすめします。私は、最初はイラストレーターからはじめました。定価は2,500円/月額(税込み)ですが、定期的にセールを行っているので、2,000円/月額(税込み)以内で使うことができます。

Adobeのソフトは一番メジャーなツールですので、もし使い方がわからなくてもWeb上に相当な情報がありますので、時間をかければ自分自身で解決できます。稼ぐまでには数ヶ月の期間を要しますが、もし未経験であればもっていて損のないスキルです。

プログラミング

今では小学生でも学び始めていますし、任天堂からもゲーム感覚でプログラミングが学べるソフトも出ています。おそらく5〜10年後には英語と同様に必須のスキルとなると考えられます。

この項目、正直向き不向きはあるものだと思います。私も勉強はしていますが、正直まだお金はまだ稼げていません。おそらく一人で独学が一番むずかしいのではないかと思います。稼ぐまでには6ヶ月〜1年はかかると言われています。

今、私も検討しているのですが、やはりスクールに通うのが一番コストパがいいのではないかと思います。

SEO対策

SEO対策は「クラウドワークス」や「ランサーズ」でも依頼がたくさんありますし、企業から直接個人への依頼をしていたりもします。経験のある方なら、その経験がそのままお金を稼げるスキルとなります。

未経験の方であれば、ブログやアフィリエイトで実績を積んで企業からの仕事を獲得するやり方がよいかと思います。Webのマーケティング施策(SEO対策やWeb広告)はかなり単価の高い仕事で、経験がものをいいますので、実績がない方へは依頼はきません。

なので、個人ブログでもよいので実績を残しノウハウをためれば、必ず仕事に結びつきます。さらにSEO対策とはマーケティング要素の中でも重要な指標の一つですので、マーケティングスキルも上げることができます。

Webの仕事をしていくなら、稼げなくても必須のスキルと言えます。

↓こちらの記事も参考にしてみてください。

関連記事

おはこんばんちわ、hirokiです。初心者の方でこれからSEO対策をやっていくのに、やり方って悩まれていませんか?☑SEO対策初心者の方☑もう少し体系的に勉強したい方 h[…]

私生活が充実できるスキル

私生活でも使えるスキルをご紹介。

  • FP3級
  • 簿記3級
  • ノーコード

私生活といっても異性からモテるとか、ファッションとかではなく、お金や知らないと日本人が損するスキルについてになります。

FP3級

一言で言うなら、日本の制度や法律を幅広く知ることができる資格です。年金や生命保険、住宅ローンや保障など生活にまつわる幅広い知識を得ることができます。本来であれば日本の義務教育で行わなければならないことが盛りだくさん含まれています。

裕福な家庭はこういったことを子供に教育しています。数学のグラフのように時が経てば経つほど格差は広がっていきます。私の子供はまだ小さいですが然るべき時を迎えたら教育をしていく予定です。

ちなみにFP3級の合格率は45〜55%くらいです。

日本FP協会(公式)

↓こちらの記事も参考にしてみてください。

関連記事

おはこんばんちわ、hirokiです。年の初めというのは、何かしたいという気持ちでいっぱいになりますね。そんな中、資格というのは明確に成果がでるものなので、チャレンジし甲斐があります。今回は、FP3級の勉強法についてご説明いた[…]

簿記3級

FP3級にも含まれている項目ですが、もう少し財務寄りで実務に特化したものになります。

簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。

引用:商工会議所の検定試験(公式)

FP3級との棲み分けですが、会社などの実務をこなしていないとFP2級までしか取得できません。(FP3級があれば十分です)そして、そういった会社でないと使えない資格になります。ですが、簿記3級は実務でも使えますし、会社のIRなども正確に読み解くことができます。

このパートでは私生活でということですので、どちらも持っているとより生活が豊かになることを実感できるはずです。こちらの合格率は55%前後です。

ノーコード

ノーコードですが、プログラミングの盛り上がりと同時くらいに盛り上がっている技術になります。言葉の通り、コードを書かずにWebサイトやスマホアプリなどを作れるものとなります。

よくTVCMで見る「ネットでお店を開くならBase」などの、Webサイトのパーツなどがテンプレートであり、それを組み合わせたりお店のロゴを入れたりしながらパズルのように組み合わせて簡単に作れるものです。

本来はWebサイトを作るのに、エンジニアがいてコードを書いてとかなり工数がかかりますが、今では数十分あれば簡単なサイトであれば作ることができます。

例えば、ToDoリストや旅行のスケジュールなど使えるとかなり便利で、且つ、作れるとかっこいいと思います。

↓こちらの記事も参考にしてみてください。

関連記事

おはこんばんちわ、hirokiです。最近、プログラミングの勉強をし始めたところ、調べていると「NoCode(ノーコード)」という言葉を目にするようになりました。言葉の通り、コードなしでWebサイトやアプリが作れるという手法です。[…]

 

まとめ

今回、スキルアップしたいなら何をすべきかについて解説をしていきました。スキルと言っても色々ありますので、自分にできるもの長続きしそうなものを探していきましょう。失敗しても大丈夫です、何度も失敗して最適なものを見つけていきましょう!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

では。

スポンサーリンク
スキルアップ
最新情報をチェックしよう!