会社を辞めたいと思った時に考えるべき事項3点

  • 2021年3月2日
  • 2021年5月25日
  • 仕事

おはこんばんちわ、hirokiです。

転職回数4回経験のある私です!つまり、4つの会社を辞めてやりました。

会社を辞めたいと思うことはありますよね?
そんな時には、感情に任せて辞めては大きなリスクを伴いますので、
そうならないように解説していきます。

会社を辞めたいと思った時に考えるべき事項3点

まずは、以下の3点、立ち止まって考えてみましょう

  • 次の会社の”あて”はあるのか?
  • やりたいことは決まっているのか?
  • 収入面は大丈夫なのか?

次の会社の”あて”はあるのか?

日本人ではなんのあてもなく、会社やめてやるって人はいないと思います。
基本的には次の会社が決まってから辞める方が圧倒的に多いと思います。

私は20代の頃、1回だけ感情にまかせて辞めたことがあります、
結果として、大幅な収入減となってしまいました。。

間違いなく、次を決めてから辞めましょう!

少なくとも、会社を辞めても半年は生活できるくらいの資金は
残してから辞めるようにしましょう。現在はコロナの影響もあるので、
なるべくリスクは減らしましょう。

今、主流はリファラル採用(社員の紹介制度)を採用している会社も
多くなってきてますので、友人などからの紹介は無碍にせずに、
話だけでも聞いておくだけでもプラスになると思います。

やりたいことは決まっているのか?

こちらは次の会社でのモチベーションを保つために、必須なことと思います。

今の仕事を、嫌でという理由だけで、次の会社の給料がいいので、
といった理由で動く場合、失敗する可能性が高いです。

・今の仕事が嫌な場合

→同じ業界であれば、似たような仕事になると思います。
業界が違えば、新しいことを覚えるストレスもあります。
結果、次の会社でも仕事が嫌になります。

・次の会社の給料がいい場合

→評価などで、給料が上がらない、もしくは下がるといった
かなり単純な理由で、辞めたくなります。
仕事のパフォーマンスにも影響がでやすいので、さらに給料が
下がる可能性もあります。

しっかり、なぜ辞めたいのか?

その嫌の奥にはしっかりとした理由があるはずなので、それを見つけましょう!
それが見つけられれば、やりたいことも自ずと見えてくると思います。

収入面は大丈夫なのか?

転職というのは、一気に年収をあげられる大きな評価です。

今の会社だと、5年・10年かかる年収が、1年で手に入る可能性を秘めています。

私も自分を安売りしていた時もありますが、次の会社で自分のどんなスキルが
発揮できるか交渉し、今の年収の10%UP以上は狙っていきましょう!

会社を辞めるときにやるべきこと3点

さあ、会社を辞めるとなったときに、やるべきことというか
気をつけつべき点についてご説明いたします。

  • 勤務態度は今以上に良く
  • 引き継ぎをしっかり
  • 有給はなるべく消化する

勤務態度は今以上に良く

全ての社員が、よく思っているわけではない。ということを念頭におきましょう。

みなさん、いい大人なので、嫌味を言ってくる人は少ないと思いますが、
心のなかでは、「あの業務、俺がやるのかな?」「残業増えるかな。。」
とか思っていると思います。(きっと口にはだしません!)

そして、○○さん辞めるから、なんか適当だよね・・

とか裏で言われていたら、ちょっときついですよね。
これは、勤務態度が変わらなくても、そういったフィルタで見られてしまいます。

なので、今以上に良くしていきましょう。

引き継ぎをしっかり

会社によって、しっかりフォーマットが決まっているところもありますが、
ほとんどは、その人まかせになっているところが多いと思います。

私も経験があるのですが、辞めた人がしっかり引き継ぎをしていなかった結果、
炎上し、かなりの時間を浪費させられました。。

なので、これでもかという引き継ぎをしっかりしましょう!

例えば)

・今、行っている業務をリストにまとめる
・対応している顧客のリストをつくり、担当者の癖などもまとめる
・なにかサービスなどを担当しているのであれば、ノウハウなどもしっかりまとめる

立つ鳥、あとを濁さず!!!

有給はなるべく消化する

難しいかもしれませんが、使える有給は消化しましょう。

具体的には、辞める3ヶ月に上司に報告>会社承認をもらう。
2ヶ月で引き継ぎをし、最後の1ヶ月を有給および引き継ぎで
疑問などをサポートしてあげる。

これがベストだと考えます。

で、有給をとる理由ですが、

①リフレッシュする

単純に、旅行に行ったり、体と心をリフレッシュし、新たな
気持ちで次の会社に行けるようにしましょう。

②勉強をする

時間があるので、次の会社や業界の勉強をすることで、次の会社で
1日でも早い貢献ができると思います。

逃げるは恥だが役に立つ

最後に、某ドラマですが、

「逃げる」という選択肢は大いにあると思います。

昔は、「我慢する」「耐える」みたいなのが、当たり前で
美徳とされていましたが、今は違います。

SNSなども発展し、体も心もダメージを受けやすい世の中ですので、
何も考えられないくらいキツければ、そこは感情に任せて辞めましょう!

自殺したり、うつになってしまったり、このあとの人生も
長いですので、1会社1個人のせいでそれを台無しにするのはつまらないです。

なので、会社を辞めたいと思ったら、前半に記載したことを一旦立ち止まって
考えてみて、それから、考えられないと思ったなら、「逃げましょう!」

それでは、みなさんのラックを願っています!

参考になりましたでしょうか。
では。

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